Posts tagged: Eriko Makimura

神戸新聞WEB版NEXTコラム【一日一エリコ】バックナンバー㉖〜㉚

【一日一エリコ㉚-2】
財布を失くしたピアニストの一万キロの旅 〜後編〜

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/essay/201812/0011895220.shtml

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【一日一エリコ㉚-1】
財布を失くしたピアニストの一万キロの旅 〜前編〜

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/essay/201811/sp/0011861505.shtml

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【一日一エリコ㉙】
6ユーロで笑いは買えるか 〜笑いも想い出も買えるバルセロナ編〜

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/essay/201810/sp/0011727647.shtml

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(Photo: Magnus Kaslov)

【一日一エリコ㉘】
東京から東京へ
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/essay/201810/sp/0011710481.shtml

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【一日一エリコ㉗】
そしてちょっぴりメランコリー
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/essay/201808/sp/0011595559.shtml

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(Photo: Kazunari Matsuda)

【一日一エリコ㉖-2】
ベルリンの夏2018絶叫中継 〜後編〜
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/essay/201808/sp/0011538789.shtml

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【一日一エリコ㉖-1】
ベルリンの夏2018絶叫中継 〜前編〜
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/essay/201808/0011511340.shtml

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コンサートパフォーマンス「ときはいま」青の玻璃球子午之巻

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◼️コンサートパフォーマンス「ときはいま」第5弾 〜青の玻璃球(はりだま)子午之巻〜 ◼️

Concert Performance Series “Toki Wa Ima” Vol.5 sponsored by Kobe Newspaper Cultural Foundation and Kobe Newspaper

コンサートパフォーマンスシリーズ「ときはいま」は、神戸新聞松方ホールにて遂に第5弾を迎える運びとなりました。これまでの総集編であると共に、新たな挑戦への始まりでもあります。音楽・演劇・映像の総合芸術の粋を極めたいと、チーム一同、創造力と技術の結集に努める日々です。

皆さま、2019年1月19日(土)はぜひ松方ホールへ!チケット発売中です。

◾️プロデューサー・アートディレクター
牧村 英里子(ピアニスト)

◾️原案/ 「あかし本」神戸新聞明石総局編 (記者/金山成美)

◾️舞台監督:乃一 久

◾️音響:豊福 司 ( (株) ISS)

◾️照明:矢谷 博一

◾️日時:2019年1月19日(土)
開演:18:00 (17:30 開場)

◾️会場:神戸新聞松方ホール
(JR神戸駅、地下鉄ハーバーランド駅より徒歩約8分)

◾️チケット
入場料(自由席):大人4,000円、学生2,000円(当日500円増)
(未就学児のご入場はご遠慮ください。)

・松方ホール友の会会員:3,500円(前売のみ、松方ホールチケットオフィスでのみ取り扱い)
・松方ホールチケットオフィス:078-362-7191(10:00~17:30 日・祝休業)
・松方ホールオンラインチケット: https://www.kobe-np.co.jp/matsukata/
・ローソンチケット:0570-084-005
Lコード:52297
・神戸国際会館プレイガイド:078-230-3300

◾️主催:神戸新聞社/(一財)神戸新聞文化財団/アートコレクティブ「ときはいま」

◾️後援:兵庫県/(公財)兵庫県芸術文化協会/神戸市/神戸市教育委員会
(公財)明石文化芸術創生財団/明石市漁業組合連合会/(一社)明石観光協会
(公財)兵庫県園芸・公園協会/サンテレビジョン
◾️協力:兵遊協・はぁ〜とふるふぁんど

◾️神戸市芸術文化活動助成対象事業

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(photo: Kamilla Bloch)

◼️コンサートパフォーマンス「ときはいま」◼️

コンサートパフォーマンスシリーズ「ときはいま」は、小中学校時代の同級生、神戸新聞記者の金山成美さんが「時」と「海」をテーマに明石総局在籍時に取材、執筆し、2017年6月に出版された「あかし本」(神戸新聞明石総局編)を原案に、ゼロから台本を起こして舞台化していくプロジェクトです。現在から未来へとつながる、明石を縦断する子午線の如く一本軸の通った舞台を、音楽、演劇、映像を織り交ぜた内容で展開。ドラマ性に満ちた独自の演出と斬新なアプローチで、自然の営み、人々の在り方、故郷への憧憬に焦点を当て、鋭く掘り下げて表現していきます。


2017年11月3日、兵庫県明石市の明石城櫓横で「ときはいま」第1弾 〜明石城人魚之巻〜を開催。櫓横の展望台に私物のグランドピアノを運び込み、冒頭は明石5漁協の組合長が出演し、魚を生きたまま競りにかける思い切った演出を敢行しました。西の海に棲む人魚が明石沖に漂着し、競りにかけられる設定から始まる公演となりました。また、2018年3月は明石市の国登録有形文化財である中崎公会堂にて第2弾〜明石沖に漂う之巻〜、6月には兵庫県水産会館にて第3弾〜紫陽花咲きやがて橋渡らむ之巻〜、9月には岩屋神社にて第4弾 〜舟漕ぎ出さむと月待てば〜を開催。


水産、観光、流通など、地元産業と芸術を一体化させて、共に舞台を創り上げていく。この斬新な試みに多くの方々が賛同して下さり、ふるさとでしか出来ない、ふるさとだからこそ可能な演目となっています。


◼️青の玻璃球子午之巻◼️
「ときはいま」第5弾 〜青の玻璃球子午之巻〜。青の玻璃球(はりだま)、すなわち地球にかかる子午線。目には見えない「時」を、それぞれの地に住む人々がそれと意識せぬまま共有しています。東経135度の子午線が走る兵庫県明石市から始動したこのプロジェクトは、第5弾を迎えて、四季折々のふるさとの美しさ、時の移ろい、自然の尊さ、そこに生きる人々の模様を、神戸新聞松方ホールの舞台で色鮮やかに描き出していきます。プログラムは、F. ショパンの「舟歌」、L.v. ベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」、M. ラヴェルの「ボレロ (ピアノソロ編)」他。

助演出演者約40名に及ぶ華やかな舞台にご期待くださいませ。

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Photo: Kazunari Matsuda
Graphic: Taeko Kasama

Koncertperformance VREDE photos by Sigrun Gudbrandsdottir

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You amazing creature! Thank you very much, my dearest Sigrun Gudbrandsdottir ❤️🏮

コンサートパフォーマンスシリーズ「七つの大罪」– 憤怒 – (日本語)

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【コンサートパフォーマンスシリーズ「七つの大罪」– 憤怒 –】デンマーク編

ピアニスト牧村英里子演出の七つの大罪を原案としたコンサートパフォーマンス「VREDE (憤怒)」が、来たる2018年11月15日~17日、コペンハーゲンのKoncertKirken にて3夜連続で上演さ れます。一昨年の「FRÅDSERI (飽食)」、昨年の「MISUNDELSE (嫉妬)」に引き続き、七つの大 罪シリーズ第三弾となります。

各国のアートプロジェクトのプロデューサー、ダイレクターでもある牧村英里子は、芸術シーンを牽 引するアーティストとしてスカンジナビア諸国をはじめ、ドイツ、ギリシャ、日本等、世界各地で精力的に活動しています。京都市立芸術大学並びに同大学院、ベルリン芸術大学、ハノーファー音楽大学に学び、日本・ヨーロッパにおいて数々のコンクールでの優勝歴のある牧村英里子は、2010年 より独自の新しいアートフォーム「コンサートパフォーマンス」「CHAMBER CABARET」を確立、 高い評価を受けています。

VREDEとは、日本語では「憤怒」と訳され、主にカトリック教会で言及される、人間を罪に導く可能 性があるとされる「七つの大罪」~7つの欲望や感情~ のうちのひとつです。「七つの大罪」はしばしば芸術のモチーフとして取り上げられ、ヨーロッパでは古くから多くの芸術家によって様々な解釈・表現がなされてきました。

私たちの社会に巣食う不均衡、不安定、いらだち、やりきれない不満、しかし怒りの形は千差万別です。内相的な憤怒の形もあれば、爆発的に燃え広がる憤怒もあります。


映像と音楽によって織りなすコンサートパフォーマンス「VREDE(憤怒)」では、Other Story制作の映画「Phyllis フィリス」(監督:Madeleine Kate McGowan)を上演いたします。デンマーク初公開となります。監督のMadeleine Kate McGowan氏はヨーロッパを代表する気鋭のアーティストで、映画制作のみならずさまざまなプラットフォームで環境や社会における自身の意見を映像やパフォーマンスを通して発信しています。

コンサートでは、観覧の皆さまの「憤怒」をご提供いただき、ひとりひとりの感情がピアノ演奏に反映されます。プログラムは、A.ゴスフィールドの「ブルックリン1941年10月5日」、牧村作曲「怒りの日の主題による変奏曲」など。

ご来場を一同心よりお待ち申し上げております。

【日時】:2018年11月15日(木)、16日(金)、17日(土) 20:00開演 (19:30開場)

【会場】KoncertKirken (Blågårds Plads 6A, 2200 København N)
【チケット:】一般150kr、学生80kr

オンラインチケット: https://billetto.dk/eriko-makimura-co

演出・ピアノ: 牧村英里子
照明デザイン: Sofia Iversson


お問合せ: 笠間妙子(広報)
kasamataeko@gmail.com

【映画「Phyllis フィリス」について】

短編映画「Phyllis フィリス」は、Other Story制作のドキュメンタリーシリーズ「Tribe of all colours」の2作目です。世の中の不条理に立ち向かうアメリカ先住民ラコタ族の女性、フィリス・ヤングに迫ります。

「Tribe of all colours」がフォーカスするのは、ミズーリ川の水を石油パイプラインから守るために戦ってきた人々です。


撮影はミズーリ川のとある支流で行われ、フィリス・ヤングは自身の部族や、石油パイプラインの会社ダコタ・アクセス・パイプライン社への抗議行動について語り、次世代へメッセージを贈ります。

フィリスという名前は、ラコタ族の名前で「ミズーリの水を守る女性」という意味です。

映画「Phyllis フィリス」

制作: Other Story

監督: Madeleine Kate McGowan

撮影: Peter Laugesen & Madeleine Kate McGowan

音響: Per Buhl Acs

音楽: Mike Little Bear

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